北京市交通執法総体の担当者によると、「北京市軌道交通(地下鉄・都市鉄道)運営安全条例」が今月1日から施行され、地下鉄の駅などにおけるチラシ配りが明らかに減少したほか、乞食や大道芸などの行為も抑制されている。公共の安全に関わるその他の行為についても管理が強化され、ゾンビメイクや奇抜なファッション、フラッシュモブなども地下鉄内で禁止される。 京華時報が報じた。
昨年、ハロウィンを祝うために、奇抜なファッションやゾンビメイクなどをした若者らが地下鉄に乗車しようとし、駅の職員らが乗車阻止しようとしたものの、関連の規則がなく効果的に阻止することができなかった。しかし、今月1日から「条例」が施行され、地下鉄の安全な運営に影響する行為として、法的な措置を取ることができるようになった。
「人民網日本語版」2015年5月13日
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