5月のアルタイ山では雪が溶け、コケ、広葉樹、針葉樹など様々な植物が葉をつけ、色とりどりの花が開く。その後2カ月あまり、カナスの草地では10種類以上の野花が咲き、数十キロメートルにわたって花が咲く場所もある。その様子は花の絨毯のようであり、「神の裏庭」と言われている。