北京市衛生計画出産委員会は12日、法律執行の育成と訓練を行い、北京市で禁煙に関連する法律を施行する準備状況を明らかにし、来月1日から室内の公共の場で全面的に禁煙とし、禁煙を監督する法律施行の活動案が発表されました。それによりますと、違法の喫煙行為の公示制度を設け、喫煙が三回以上摘発された施設を一か月間社会に向けて公示することになります。
12日に発表された活動案によりますと、ホテルやプール、体育館、美容室、理髪店などの公共の場では、禁煙の法律を違反した場合それを公示する看板を設け、娯楽施設やレストラン、学校、病院、オフィスビルなどにも次第にこの制度を広めていきます。北京の禁煙条例に違反して3回摘発された場合、その職場の目立った場所や政府の関連ウェブサイトで名前を公示するということです。
「中国国際放送局 日本語部」より 2015年5月14日
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