中国の李克強首相は13日、北京で国務院常務会議を開き、高速ブロードバンドの普及促進を通じて通信速度の向上や利用料引下げを促す方針を固めました。
これらの措置には、速度向上と利用料引下げに関する計画の早期発表を通信企業に促すことや、高速ブロードバンドの速度を無料で向上させること、都市部のブロードバンド接続速度を40%以上引き上げること、データ通信残量リセットの見直しなどが含まれます。
会議はまた、遊休資金の活性化を促すため、貸付金の証券化をさらに進めることを決定しました。
「中国国際放送局 日本語部」より 2015年5月14日
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