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天津一汽トヨタ、自動車30万台超をリコールへ

 

天津一汽トヨタ自動車有限公司(以下、「天津一汽トヨタ」)はこのほど、『欠陥自動車リコール管理条例』に基づき、国家質量監督検験検疫総局に対し、自社生産の「ヴィオス」と「カローラEX」の2車種30万2705台を2015年6月12日からリコールすると計画書を提出しました。

この計画書によりますと、リコール対象は、天津一汽トヨタが2004年1月1日から2007年3月31日までに製造した「ヴィオス」と「カローラEX」の2車種30万2705台だということです。

これらのリコール対象車両の一部に、助手席側のエアバッグが動作する際にガス発生器が破損し部品のかけらが飛び出し、車内の人々を傷つけるおそれがあるという欠陥があることから、天津一汽トヨタは無料でリコール対象車両のガス発生器を交換するということです。

 

「中国国際放送局 日本語部」より 2015年5月14日

 

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