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上海国際映画祭、「深夜食堂」など多数の日本映画作品を上映へ

 

日本の変遷を描く「味園ユニバース」

中国にも多くの日本映画ファンがいる。毎年の上海国際映画祭では、恒例の日本映画ウィークが行われるほか、別枠でも日本でヒットした、あるいは好評を博した新作映画が複数上映されており、日本映画ファンの注目を集めている。今年も様々なジャンルの日本映画が銀幕で上映されるとともに、日本の人気スターが上海を訪れる予定だ。

山下敦弘監督の作品「味園ユニバース」は、人気アイドルユニット・関ジャニ∞の渋谷すばるが主演を務め、新世代の人気女優・二階堂ふみがヒロインを演じる。本作品は歌うこと以外すべての記憶を失った若い男とバンドのマネージャーの少女が出会い、男の天才的な歌唱力を発掘するという物語。懐古的な雰囲気がただよい、山下監督の個性が存分に表現されている。

 

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