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ネット通販で変わる農村、商品の干し柿は海外輸出も

 

陝西省富平県の党家溝村に暮らす800戸のうち、500戸あまりが干し柿農家ですが、長年販路が少なく困っていました。そのような中で2009年、初めてのネット販売店がオープンすると村の状況は大きく変わりました。2014年干し柿の生産量は400トン、生産高は1600万元に達しました。そのうち25%が実店舗での販売による収益で、75%がネット販売による収益でした。

現在では、この村の干し柿は韓国、日本などの国に輸出もされています。この2年間、富平県には干し柿、花椒(カショウ)などの名産品の販売を中心に電子商取引を行う企業や個人が複数います。2015年3月末時点で、富平県に届けを出している電子商取引企業は合わせて30社近く、各種のネット販売店は800店舗あまりあります。

 

中国国際放送局 日本語部より 2015年5月28日

 

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