イタリア・ミラノの2015年ミラノ国際博覧会会場では現地時間の26日、金色の麦の波をデザインした中国館が多くの来館者を集めていた。館内に設置された2万本以上のLEDの発光する「麦の穂」で作られた「希望の田野」を、来館者は携帯電話で次々と撮影していた。館内の東洋的な要素だけでなく、館外の中国料理ホールも多くの外国人来館者の人気を集めている。来館者たちは中国の食事を楽しみ、一番人気なのは餃子と炒河粉(ビーフンの料理)だった。中国新聞網が伝えた。(編集YH)