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ニュースアプリの利用率、北京が最高

 

モバイルインターネットの時代、ニュースアプリは人々の最大の情報源のひとつとなっている。速途研究院がこのほど発表した2015年のモバイル閲覧に関する報告書によると、ニュースアプリの利用率は34.4%に達し、全アプリの中で最高だった。ネットユーザーはデータ通信量の18.2%をニュースの閲覧に使用しており、この割合はSNSに次ぐ2位だった。ニュースアプリはモバイル生活の重要な一部となっている。北京日報が伝えた。

ニュースアプリのダウンロード数を見ると、2015年3月31日の時点で、「騰訊新聞」のダウンロード数が累計8億9074万回に達し、トップだった。「今日頭条」は5億8639万回で2位、「網易新聞」が2億8076万回で3位。以下、「捜狐新聞」、「Flipboard」、「ZAKER」、「鳳凰新聞」、「新浪新聞」、「百度新聞」、「人民日報」が4位から10位を占めた。

今年の第1四半期に最も注目を集めたニュースは、インターネット関係のニュースで、2位から5位はそれぞれ、エンタメニュース、国際ニュース、スポーツニュース、軍事ニュースが占めた。科学技術ニュースは注目度が50%以下で、6位に落ち込んだ。その他、経済、不動産、社会、自動車なども多くのニュースがあったが、それほど注目を集めることはなく、注目度は2014年と比べて全体的に落ち込んだ。

都市別に見ると、最もニュースを読む人の多い都市は北京だった。2015年第1四半期の「最もニュースを読む都市トップ10」は上から順に、北京、上海、天津、広州、鄭州、杭州、深セン、成都、蘇州、重慶となった。(編集SN)

「人民網日本語版」2015年6月4日

 

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