6日、第8回中国(鄭州)国際農産物貿易大会(以下「農貿会」)の記者会見が釣魚台国賓館で開かれた。同大会は世界卸売りマーケット連合会アジア太平洋地域ワーキンググループ及び全国都市農業貿易中心連合会、河南省国際貿易促進委員会の共催で、今年11月27日から29日まで河南省の鄭州で開催される。20カ国の農産物が出展される予定。
主催者によると、今大会のテーマは「農貿会と共に国際ブランドを立ち上げる」。展示面積およそ2万平方メートルに1200以上の展示ブースが設けられる。会場には国際及び香港・マカオ地域の特別展示エリアも設置され、韓国、マレーシア、タイ、スリランカ、アメリカ、英国、フランス、イタリア、スペイン、ペルー、チリ、トルコなど20カ国から12種類の食品及び農産物が展示される。展示エリアは農業、林業、畜産業、漁業の製品と加工品、及びそれらに関わる産業プロジェクトの成果と製品に分けられる。その中には、「緑色食品」、「無公害食品」、各地「原生態」の特色あるブランド製品、地域特産物、老舗商品、中国の名産物なども含まれる。
また、同大会では、展示即売やプロジェクト調印以外にも2015年中国農産物卸売マーケット協会年会、第4回中国農産物バイヤー大会、国際食品貿易協力円卓会議、「ブランド・ストーリー」農産物寸劇コンクール、中国トップ100特色ある郷鎮企業博覧会なども同時に行われる。
人民中国インターネット版 2015年6月8日
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