現在位置: ニュース>社会
北京、2人目出産の申請が4万件の大台を突破

 

北京市衛生・計画出産委員会はこのほど、2014年2月21日に、北京市人民代表大会常務委員会が「北京市人口・計画出産条例修正案」を可決し、夫婦の一方が一人っ子の場合、2人目の子供の出産が認められる「単独二孩」の政策実施が始まって以来、今年の5月31日までの間に、申請が4万2075件あり、うち3万8798件が認可されたことを明らかにした。北京青年報が報じた。

同委員会は、同政策の実施により、来年出産する人が急増すると予測している。2人目の出産が認可された女性の年齢を見ると、31-35歳が最も多く2万2114人。全体の57%を占めた。その他、25歳以下の女性が191人(0.49%)、26-30歳が8897人(22.93%)、36-40歳が6785人(17.49%)、41-45歳が719人(1.85%)、46歳以上が92人(0.24%)だった。(編集KN)

「人民網日本語版」2015年6月15日

 

人民中国インタ-ネット版に掲載された記事・写真の無断転載を禁じます。
本社:中国北京西城区百万荘大街24号  TEL: (010) 8837-3057(日本語) 6831-3990(中国語) FAX: (010)6831-3850