北京市は中心地区(6区)の常住人口を15%減少させるため、通州区に行政副都心を設立することを決めた。人口密集や交通渋滞、公共資源の不足など都市問題を解決するため、行政副都心づくりを加速させ、2017年に著しい成果を収めるように努力している。中国国際放送局日本語版が伝えた。
専門家は「行政副都心の設立は、北京市が北京・天津・河北の協同発展計画を実行し、首都の『大都市病』解決に向け、代表的な動きだ」としている。(編集SC)
「人民網日本語版」2015年7月13日