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中国、ストレスを最も抱えているのは上海の人 2位北京 3位深セン

 

仕事のストレスをどれほど抱えているかは、自分自身だけが知っているものだ。旅行サイト「去哪児」は最近、ビッグデータを通して中国人が今抱えているストレスを調査し、その結果を発表した。統計によると、中国全土の平均ストレス値は78.1点だった(100点が最高)。 南方日報が報じた。

同報告によると、一線都市で暮らす人々のストレス値のほとんどが82以上で、うち最も高かったのが上海で84。以下、北京、深セン、杭州、広州、天津、重慶、武漢、長沙、厦門(アモイ)と続いた。

調査の「もし7連休があったとしたら、何をしたいか?」との質問では、回答したネットユーザーの76.4%が「旅行」と答えた。やはり、ホワイトカラーに最も人気のストレス解消法は「旅行」なのだ。そのため、リラックスできる各種旅行商品が人気となっている。

では、どの業界の人が最もストレスを感じているのだろう?同報告によると、インターネット業界の創業者、金融業界、医療従事者、学生、教師などのストレスが大きく、うち、最高は創業者だった。一方、公務員のストレスは比較的小さかった。(編集KN)

「人民網日本語版」2015年7月15日

 

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