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中国映画「捉妖記」4日で興収が120億円突主役の「胡巴」が大人気

 

 

夏休み映画として16日に封切られた「捉妖記」(Monster Hunt)の興行収入が、わずか4日で、6億元(約120億円)を突破した。公開初日の興行収入も1億7100万元(約34億2千万円)で、中国映画のオープニング記録や1日当たりの興行収入記録、木曜日の興行収入記録を塗り替えたほか、先行上映の座席占有率記録も塗り替えた。さらに、18日には、興行収入が1億8200万円(約36億千万円)に達し、1日当たりの興行収入記録をわずか2日で自ら塗り替えた。このように、同映画は、中国映画としてはまれに見る超大ヒットとなっている。新華網が報じた。

同作品は、さまざまな興行収入の記録を塗り替えているだけでなく、「実際の人物とCGを組み合わせた中国最高傑作」と好評も博している。また、大根のような姿の主役の妖怪・胡巴も、大人気となっている。ネットユーザーらは、「ベイマックスやミニオンの時代は終わった」、「予告編を見た時、それほど胡巴がかわいいとは思わなかったが、実際に映画を見ると、はまってしまった」などの声を寄せている。(編集KN)

 

 

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