2015年上半期における中国人観光客の海外旅行先トップ10が、先ほど発表された。首位は韓国で、台湾、日本、香港、タイ、フランス、イタリア、スイス、マカオ、ドイツと続いた。
1~5月は韓国が最も人気だったが、6月以降は日本が首位となった。東南アジア諸国を訪れる中国人観光客は依然として多いという結果になった。
日本を訪れる中国人観光客が増加している背景には、免税措置の拡大やビザ発給要件の緩和、日本円の為替レート変動などがある。旅行の内容も、これまでのあちこちを見て回るというものよりも、ゆっくりと時間を過ごしたり、ショッピングを楽しんだりするようなものに変わりつつある。( 提供/レコードチャイナ・編集/SC)
「人民網日本語版」2015年7月28日
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