8月10日、女子の及笄の儀(成人式)を行う聊城市古琴学会の学生。同日、周代の成人式が山東省聊城市の海源閣で行われ、20人あまりの学生が女子の及笄の儀(成人式)を行い、伝統文化を広め、市民を引きつけた。成人の年齢になると、成人式を行い、男子は加冠の儀(冠をつける)、女子は及笄の儀を行う。これは、成人式に参加した青年が家庭で責任のなかった「孺子」から社会に入り成人になり、独立し社会的責任を果たし、親の扶養、後世の生育、家庭と国の保護などの責任を担うことを意味する。