北京市が提唱し、世界の有名な観光都市が加盟する国際組織、世界観光都市連合会の報告によると、2014年の世界の国際旅行者の約10人に1人が中国人であることが分かった。新華網が伝えた。
報告書によると、中国は2013年に世界最大の観光客供給国となった。14年は、中国の出境観光人数が世界国際観光人数に占める割合が9.58%となった。中国の出境観光者の消費総額は1650億ドル(約19兆6700億円)となり、国際観光収入に占める割合は11%だった。(提供レコードチャイナ・編集SC)
「人民網日本語版] 2015年9月10日
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