人民日報社が主催し、環球時報社が実施する2015年第2回中日韓名記者対話会が20日、北京国家会議センターで開催された。今回の対話のテーマは「相互接続、相互信頼、相互利益−−未来志向の東アジア地域協力」。人民網が伝えた。
人民日報社の王一彪秘書長は、「今回の対話では、▽『1ベルト、1ロード (シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)』協力枠組みの下の中日韓協力の未来▽中日韓FTAの建設を背景とする3カ国協力のチャンスと課題▽中日韓の域外協力が世界にもたらす変化▽中日韓メディアの相互報道に存在する『高慢と偏見』−−という4つの議題が設けられ、中日韓メディアに平等な対話、率直な交流と意思疎通のプラットフォームが提供される」と紹介した。
対話会に出席した中国メディアは、人民日報社、新華社、中央人民広播電台、中国国際広播電台、中央テレビ(CCTV)、中国日報、中国新聞社、環球時報など。
日本からは、北海道新聞、日本経済新聞、西日本新聞、赤旗、毎日新聞、時事通信社、共同通信社、中日新聞、読売新聞、朝日新聞などが出席した。
韓国からは、中央日報、韓国日報、ハンギョレ、国民日報、朝鮮日報、東亜日報、韓国聨合ニュース、韓国ラジオKBS、毎日経済新聞などが出席した。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年9月20日
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