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北京新空港のデザインが「ヒトデ」に決定 2019年開港へ

北京新空港のデザインが「ヒトデ」に決定 2019年開港へ

建設中の北京新空港に新たな進展があった。メインターミナルから5つの方向に延びたヒトデのようなプランの採用が確定したのだ。実際の建設は、同プランを基礎に微調整しながら進められる。同空港の建設は主に、空港や管制塔、給油所、航空会社基地などのプロジェクトを含み、投資総額は799億8千万元(約1兆5千億円)に上る。中央放送網が報じた。

同空港の主基地航空会社は中国南方航空。2019年に開港し、2025年までに、利用者7200万人、発着数62万便を目指す。高速道路、都市間鉄道、地下鉄空港線などは、地方政府が建設を担う。新地下鉄空港線も空港の開港に合わせて19年に開通する計画で、設計最高時速は160キロ。北京で最速の地下鉄となる。開通後、乗客は、始発駅から終点の空港まで、30分以内で行くことができる。

「人民網日本語版」2015年9月24日

 

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