天津港爆発事故が8月12日に発生してから2ヶ月が経った。天津濱海新区政府によると、中心区域の復旧作業はほぼ終了、損壊住宅の処置合意署名と修繕は半数を超えた。また、中心区域周辺へ幼稚園から中学校までの教育施設を導入することが決まったという。中国国際放送局日本語版が伝えた。
政府は爆発で損壊した住宅の住民に対して、「買い取り」、「修繕賠償」、「開発業者による住宅の買い戻し」の3つを提示し、あわせて評価価格を発表した。この処置の合意署名は9月25日に始まり、すでに50%以上がいずれかに署名した。事故により損害を受けた住宅の修繕は半数以上が終了し、冬に入る前にすべて終わる予定。また、井戸にたまった水の処理作業は10月末までに終わるという。(編集SC)
「人民網日本語版] 2015年10月13日
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