5月1日から開催されていたミラノ国際博覧会が10月31日、閉幕した。入場者数は2150万人で、うち、700万人が海外からだった。国連の潘基文(バン・キムン)事務総長やロシアのプーチン大統領、英国のキャメロン首相など要人約60人も訪問した。「地球に食料を、生命にエネルギーを」をテーマにした万博に、約140カ国が参加し、多彩な世界を展示した。新華社が報じた。
中国の各パビリオンも大きな注目を集めた。うち、中国館には、300万人超が来館し、最も人気の高いパビリオンの一つとなった。中国館は、「2000平方メートル以上のパビリオンのエキシビション・デザイン」カテゴリーで銅賞を受賞した。
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