上海で12日、過去最大規模の地下鉄の防災訓練が実施された。この訓練は、13号線の列車が給電システムの故障により急停止し、一部の乗客が負傷したという想定で行われ、多部門が共同でトンネルに入って乗客を避難させ、負傷者を救助した。参加者は乗客の避難誘導、負傷者の捜索と救助、現場のコントロールと乗客の移動、および緊急修理・復旧などの訓練を実施した。400数名の市民が参加し、訓練は無事成功した。中国新聞網が伝えた。(編集YW)
「人民網日本語版」2015年11月16日