2016年度の京津冀年間トラベルカードの発売が27日より開始した。一般市民はたった80元で100カ所以上の京津冀(北京、天津、河北)エリアの景勝地を観光することができる。京華時報が伝えた。
カード発行事務局の責任者によれば、2016年度の年間カードがカバーする景勝区は135ヵ所、そのうち129ヵ所が回数無制限でチケット無料となっている。129ヵ所の景勝地の1回の入場チケット総額は4,871元となる。
また2016年度の年間カードには初めて、優待価格で楽しめる数多くのレジャープログラムが登場している。旅行客は年間カードで温泉、スキー、射撃場等を優待価格で利用することができる。
年間カードは普通カードが130元、最近撮影したの無帽の証明写真(25mm×35mm)を持参し購入できる。また80元の記念バージョンもあり、こちらは証明写真が必要なく、無記名で購入することができる(ただし、利用回数は各景勝地1回のみ)。大きな公園の代理販売所、京津冀トラベルカードサイト、旅行サイト「携程網」や一部の区や県の旅行インフォーメーションセンターで購入することができる。(編集TG)
「人民網日本語版」2015年12月1日
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