侵華日軍南京大虐殺遇難同胞記念館の第三期拡張工事がこのほど竣工、新館が7日にオープンした。新館には、従来の「歴史」「平和」という2大テーマをベースに、「勝利」という新たなテーマが追加され、約1100点の画像と6千数点の文化財が展示されている。人民日報海外版が報じた。
南京市役所は同日、「国家公葬日にあたる13日午前、全市内の道路を走行する自動車は、いったん停止して1分間クラクションを鳴らし、哀悼の意を示すこと。道路を歩く通行人や公共スペースにいる市民も、1分間黙とうを捧げること」と呼びかける公告を発表した。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年12月8日
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