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第2回世界インターネット大会、会場の準備状況は?

 

第2回世界インターネット大会が、12月16-18日に浙江省烏鎮市で開催される。中国共産党中央宣伝部副部長、中国共産党中央ネットワーク安全・情報化指導チーム弁公室長の魯煒氏は、烏鎮の環境整備、大会会場、新展示館、インターネット病院などの視察後、「浙江省は世界インターネット大会の開催に向け、十分かつスムーズに準備を整えている。さらに喜ばしいことに、インターネットは烏鎮と深く融合している。浙江省はインターネットの革新・発展の肥沃な土壌になり、より良い収穫を手にすることになるだろう」と話した。中国網信網が伝えた。

第2回大会は前大会と比べ、ネットワーク、安全、交通、サービスの各方面が全面的にアップグレードする。昨年は烏鎮の観光エリア内の1600カ所にWi-Fiスポットが設置されたが、今年はさらに1000カ所追加される。トイレの中でも、Wi-Fiが飛ぶほどだ。昨年見られたWi-Fiの相互干渉問題を解消するため、烏鎮は今年資源を統合し、すべての商店・宿泊施設のWi-Fiを「i-zhejiang」プラットフォームに収めた。1ヶ月内に浙江省の中で登録すれば、再認証の必要はなく、いつでもどこでも無料でネット接続できる。

烏鎮の観光エリアは中国携帯地図最大手の高徳地図と業務提携し、スマート観光サービスをさらにアップグレードした。「無料Wi-Fiに接続すれば、設備の整った公衆トイレ、飲料水提供地点、会場、民宿など、観光エリア内のすべての公共サービス施設をすぐに検索できる。さらに最も合理的なルートを計画してくれる」

烏鎮は5級安全保障巡回を実施し、エリア内に約1200台の監視カメラを設置する。エリア内の食品、生態、交通など各方面の安全リスクの解消に努める。

組織委員会の審査を経て、約200社のメディアの782人の記者が大会の現場で取材を行うことになった。これには約40社の海外メディアの約100人の記者、約150社の国内メディアの約600人の記者が含まれる。(編集YF)

 

「人民網日本語版」2015年12月9日

 

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