国家統計局は7日に公告を出し、最終的な計算・確認を経て、2014年の国内総生産(GDP)の確定値が名目で63兆5910億元(約1140兆6617億円)となり、改定値より229億元(約4107億円)少なかったことを明らかにした。増加率は7.3%で、改定値と一致する。新華社が伝えた。
中国のGDP計算・データ発表制度に基づき、毎年のGDPの計算では速報値の計算、改定値の計算、最終的な確定値の計算の3つの段階を踏まえる。同局の公告によれば、14年のGDPに関わりのある統計や年度報告、財務統計資料、財務決算資料などに基づき、14年のGDPの最終的な計算・確認を行ったという。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年1月8日
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