国家発展改革委員会資源節約と環境保護局が16日に発表したことによると、2008年6月1日に、レジ袋有料化という政策が実施され始めたが、これまでの7年間で、スーパーやデパートなどのレジ袋使用量は合計140万トン減り、二酸化炭素排出量が3000万トン削減された。中国国際放送局日本語版が伝えた。
関連調査によると、2009年以降、中国ではレジ袋の年間使用量は80万トンを下回り、このうち、スーパーやデパートなどは、30万トン以下となった。2015年、レジ袋の年間使用量は70万トン近くとなり、そのうち、スーパーやデパートなどは30万トン近くを占めている。レジ袋の有料化実施によって、市民の環境保護意識も向上した。
「人民網日本語版」2016年2月18日
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