北京警察は6日、外国人を対象とした査証(ビザ)申請や口岸(国境出入国窓口)ビザ申請に関するオンライン予約サービスをスタートすると明かした。これにより、北京で就労・生活する外国人にさらなる便宜が図られることになる。新華社が報じた。
北京市公安局出入国管理局の担当者は、次の通り説明した。
予約サービスは今月8日からスタートする。外国人の申請者は、北京市公安局民生サービスサイト(www.bjgaj.gov.cn)の「出入国管理事務大ホール」ページで関連手続きを行うことができる。
ビザ申請の予約を希望する人は、「出入国管理事務大ホール」の「外国人ビザ申請」に進み、必要手続きを行う。外交部(外務省)から授権された機関または口岸ビザ担当部門に登録されている北京の当局から招待を受け、緊急の仕事や工事で急ぎ中国入国を希望するが、在外中国大使館でビザ発給申請を行う時間がない外国人は、「出入国管理事務大ホール」の「訪中外国人口岸ビザオンライン申請システム」において、口岸ビザ発給申請予約を行うことができる。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年3月7日
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