3月21日は「世界睡眠の日」だ。中国国内のモバイルソーシャルプラットフォームがビッグデータを分析したところ、ネットユーザーの多くが徹夜を習慣にしていることがわかった。同プラットフォームは午前0時から午前3時までの間にアクションがあったユーザーに関するデータを分析して、「中国ネットユーザー徹夜報告」を発表し、徹夜組の住む地域、所属する産業、年齢など各側面から分布状況を明らかにした。南方日報が伝えた。
徹夜組が多い産業は広告、メディア、ゲームで、漫画・アニメと投資産業の人は寝る時間が遅く、広報・PR産業は徹夜する人の割合が51.6%と最も高かった。
データをみると、南方の人は北方の人よりも夜更かしで、「00後」(2000年代に生まれた人)が徹夜組の主力になったことが予想外だった。
また午前0~3時に起きている人は南方に多く分布し、海南省が最も多くユーザーの57.1%に達した。山東省のユーザーは最も早寝で、徹夜組は32.6%にとどまった。黒竜江省、吉林省、遼寧省など東北のユーザーは早寝の人が多かった。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年3月19日
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