今年上半期、混合所有制度の改革テスト国有企業のリストが確定され、試行案が制定され、下半期にテストが正式にスタートする見込みだ。経済参考報が伝えた。

　報道によると、国有企業の混合所有制度の改革分野がさらに広げられ、大部分の国有企業は株権の多元化を実現する見通しだ。石油、天然ガス、電力、鉄道、航空など独断されてきた分野も混合所有制度の改革テストも展開する見込みだ。

　株権の多元化がまず競争分野の国有企業から始まる予定。民間企業は直接国有企業に出資する以外に、ハードルが比較的に高いとされる大型国有プロジェクトも段階的に民間資本に開放する見込みだ。

人民中国インターネット版2016年6月15日