中国―ASEAN・東南アジア諸国連合商務理事会主催の「中国ASEAN対話関係樹立25周年」メディア交流会が、18日北京で開かれました。
席上、中国―ASEAN商務理事会の許寧寧執行理事長は、「今年は、中国―ASEAN対話関係樹立25周年を迎える。9月には関係10カ国の指導者が記念サミットに出席する。そして、今回のサミットを記念するコミュニケ(共同声明)と『中国―ASEAN生産能力協力コミュニケ』を発表して、今後25年間の協力方向と重点について計画するとともに、双方の生産能力の協力を推進していく」と説明しました。その上で許執行理事長は、「記念サミットは、中国が打ち出した『一帯一路』(シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード)の構築、中国と周辺各国との関係発展にとって重要なことである。同時に、区域内の協力にとっても大きな出来事であるにちがいない」と見ています。(朱)
中国国際放送局日本語部より