澳門(マカオ)特別行政区政府報道局は9日、中国・ポルトガル語圏諸国経済貿易フォーラムプレスセンターのオープンを発表した。メディア76社の記者500人余りが中国・ポルトガル語圏諸国経済貿易協力フォーラム第5回閣僚級会議を報道する。人民日報が伝えた。
ポルトガル語圏諸国を中心に各国メディアは今回のフォーラムに幅広く注目している。澳門報道局によると取材活動を申し込んだ記者はすでに500人以上に上る。このうち、ポルトガル語圏諸国を含む外国メディアは計28社、70人近く。中国大陸部は12社、約180人。澳門の現地メディアは36社、270人近く。
中国・ポルトガル語圏諸国経済貿易協力フォーラム第5回閣僚級会議は11、12両日に澳門で開催され、開幕式、中国・ポルトガル語圏諸国商業貿易協力サービスプラットフォーム・コンプレックス事業始動式、閣僚級会議、実業家―金融家総会、記者発表会などの活動が行なわれる。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年10月10日