習近平国家主席は13日、タイのプミポン国王の逝去を受けてシリキット王妃に弔電を送った。人民日報が伝えた。
習主席は中国国民を代表して、また個人の名義でプミポン国王の逝去に深い哀悼の意を表し、タイの王室と国民に心からの慰問の意を表した。
習主席は弔電で「プミポン国王陛下はタイの国家発展の道案内人であり、中国・タイ友好の重要な推進者だった。中国とタイの友好関係が今日のような良い程度まで発展したことは、プミポン国王陛下が非常に重視し、実践躬行したことと切り離せない。プミポン国王陛下が自ら関心を持ち、推し進める中、双方の共同努力を通じて、中国・タイ親善の枝葉は茂り、多くの果実を結んだ。プミポン国王陛下の逝去は両国民にとって重大な損失だ。プミポン国王陛下はいつまでも両国民の心の中にいる」と表明。
「中国側はタイとの友好関係の発展を重視しており、タイ側と共に先人の事業を受け継いで将来の道を開き、たゆまず善隣友好を強固にし、互恵協力を深化し、両国及び両国民に幸福をもたらすことを望んでいる」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年10月14日
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