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外交部、日本は実際の行動でアジア近隣国と国際社会の信頼を得るべき

 

「慰安婦」問題に関する先日の日本高官の発言について、中国外交部(外務省)の陸慷報道官は25日の定例記者会見で「日本側は日本軍国主義が対外侵略戦争中に犯した重大な犯罪行為を直視し、反省し、実際の行動によってアジア近隣国と国際社会の信頼を得るべきだ」と表明した。

陸報道官は「周知のように『慰安婦』強制連行は第2次世界大戦時に日本軍国主義が中国を含むアジア被害国の人々に対して犯した重大な反人道的犯罪であり、現在にいたるもなお被害者及びその親族の身心を深刻に傷つけている。中国側は日本側に対して、歴史と人類の良識に対して責任を負い、人権を尊重する態度で、日本軍国主義が対外侵略戦争中に犯した重大な犯罪行為を直視し、反省し、実際の行動によってアジア近隣国と国際社会の信頼を得るよう厳粛に促す。日本政界の要人がベルリンに行ってドイツの建設したホロコースト記念碑を見てみることを希望する。もしそのことで東京でも『慰安婦』の銅像を設置できれば、日本が歴史の重荷を下ろし、アジア近隣国の了解を得る助けになるだろう」と述べた。(編集NA)

 

「人民網日本語版」2016年10月26日

 

 

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