Panda杯全日本青年作文コンクール2016の授賞式が10月28日、東京の在日本中国大使館で行われた。中国の程永華駐日大使、日本科学協会の大島美恵子会長らが出席し、あいさつした。
3回目となる同コンクールは今年47都道府県から362通が集まり、昨年よりやや増えて過去最多の応募数だった。優秀賞10点、入選5点、佳作39点が選ばれ、このうち17人の受賞者は今月29日から1週間の「中国修学旅行」に出かける。一行は北京、揚州、上海を訪れる予定だ。今年初めて設けられた団体賞(3枠)には、熊本大学文学部、立命館高等学校、聖心女子大学が選ばれた。
人民中国インターネット版10月29日