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外交部、関係国が開かれた包摂的姿勢で他国との関係を発展させることを希望

 

外交部(外務省)の華春瑩報道官は3日の定例記者会見で、日本がミャンマーへの支援を発表したことについて「関係国が開かれた包摂的で、清らかな姿勢と精神で他国との関係を発展させることを希望する」と表明した。

【記者】日本の安倍晋三首相は訪日したミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問との会談後、今後5年間に8000億円の支援をミャンマーに行うことを表明した。共同通信社によると、安倍首相はミャンマーとの関係強化を通じて中国を牽制し、中国の東南アジアでの経済的・政治的影響力を弱めることを期待している。これについてコメントは。

【華報道官】友好的近隣国として、中国側はミャンマーが世界各国と正常の交流、協力を行うことを支持する。国際社会がミャンマーの長期的な安定と発展のために確かなことをし、心からの支援をすることを希望する。

中国の他国との正常な外交関係の発展は第三国を標的にしたことはない。関係国が開かれた包摂的で、清らかな姿勢と精神で他国との関係を発展させることを希望する。(編集NA)

 

「人民網日本語版」2016年11月4日

 

 

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