習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)が重要演説を行った。
孫中山(孫文)氏の生誕150周年を記念する大会が11日に北京の人民大会堂で盛大に行われた。習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)が重要演説を行い、「中国共産党は孫中山氏の革命事業の最も堅固な支援者であり、最も忠誠な協力者であり、最も忠実な継承者だ。私たちが孫中山氏に対して行える最もよき記念は、すべての団結可能なパワーを団結させ、すべての動員可能な要素を動員し、孫中山氏をはじめとするすべての革命の先達たちがそのために奮闘した偉大な事業を引き続き前進させることであり、近代以降のすべての仁人志士たちがそのために奮闘した偉大な事業を引き続き前進させることであり、近代以降の中国国民と中華民族がそのために奮闘した偉大な事業を前進させることだ」と強調した。
習総書記は、「孫中山氏は一貫して揺らぐことなく国家統一と民族団結の方針を維持し、旗幟を鮮明にして国を分裂させたり民族を分裂されたりするすべての言論と行動に反対した。国の主権と領土の保全を維持し、国家分裂という歴史的悲劇が再演されることを絶対に容認しないのは、私たちが歴史と国民に対して行った厳粛な約束だ。国を分裂させるすべての活動は必ず中国国民全体の断固たる反対に遭うことになる。私たちはいかなる人、いかなる組織、いかなる政党が、いかなる時に、いかなる形式で、いかなる中国の領土の一部でも中国から分裂させようとすることを絶対に認めない」と強調した。
また習総書記は、「孫中山氏は緊迫する革命の活動に従事する過程で、いつも中国建設の問題を考えていた。古い中国の政治経済社会の条件下では、孫中山氏のこうした広大な構想は実現が難しかった。今日、中国共産党の指導の下、全国各民族の国民のねばり強い奮闘の下で、孫中山氏がかつて描いた青写真はすでに実現し、孫中山氏が建設に尽力した、独立の、民主的で、強く豊かな国家はすでに世界の東方に高々とそびえ立っている」と指摘した。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年11月13日
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