初冬になり、湖北省恩施土家族苗族(ミャオ族)自治州宣恩県珠山鎮茅■(■はつちへんに貝)塘村にある樹齢1500歳あまりの銀杏の木が「金色の季節」を迎えた。落ち葉が樹下に散り敷いた様子はさながら「黄金の絨毯」で、大勢の観光客が古木の風情を見にこの地を訪れている。この銀杏は親株の周囲にたくさんの萌芽幹が生え、子株や枝が放射状に広がる。まるで「多世代同堂」で、幾世代もの枝葉が集まって巨木となり、「9人の子供が母親を抱きかかえる」ような様子をしており、幹の中の空洞部分には人が10人ほど入れるという。新華網が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年11月19日