共同創造のプラットフォーム「LKKER」
11月1日「2016年LKKER盛典」が北京赤レンガ美術館(Red Brick Art Museum)で幕を開いた。今回のテーマは「不可能を可能に」だ。
LKKER(洛客)はLKK(洛可可)インダストリアルデザイングループが打ち出した共同的な創造を実現するプラットフォームで、優れたデザイナーとユーザーが大量に集まり、最もイマジネーションあふれる製品を共に作り上げるという企業や個人向けのサービスだ。したがって、LKKERは発信するプラットフォームであると同時に、製品を発表するプラットフォームでもある。
グループ創始者である賈偉氏は次のように述べる。12年を経てLKKは数十人の小さな企業から35の子会社を持つグローバル企業へと成長し、現在は900余人のデザイナーを持つイノベーション•デザイングループだ。今後のシェアリングエコノミーとイマジネーション•エコノミーの興隆につれ、共同創造はトレンドになるだろう。このような状況のもと、LKKは製品のイノベーション•デザインの共同創造プラットフォームであるLKKERを打ち出すことを決定した。今後LKKERのプラットホームでは、デザインプロジェクトや科学技術、文化分野における製品が大量に発表されるであろう。
盛典初日には、敦煌や故宮を中国伝統文化の代表として、全世界のデザイナーに向けて『夢の敦煌壁画シリーズ 印におけるデザインプロジェクト』『故宮 猫をモチーフとするデザインプロジェクト』がLKKERで発表され、伝統文化の独特な魅力と感化力で豊かな時代感をアピールするデザインを提議し、全世界のデザイナーに巨大なイノベーション•デザイン空間を提供した。
人民中国インターネット版 2016年11月28日
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