ユネスコ無形文化遺産保護条約第11回政府間委員会が28日、エチオピアの首都アディスアベバで開幕し、新たな無形文化遺産リストの審査を行うことになった。新華社が伝えた。
同会議は28日から来月2日まで続く。緊急保護が必要な無形文化遺産リストの5つのプログラム、無形文化遺産代表一覧表の37のプログラムの審査を行う。
中国の「二十四節気」も、代表一覧表への記載の勧告を行う。「二十四節気」は中国人が太陽の一年間の運動を観察し、一年の旬、気候、生物気象などの変化の法則を把握するために形成した知識システムと社会の実践だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年11月30日