11月30日に行われた国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産保護条約第11回政府間委員会で、中国が登録申請していた「二十四節気」が、ユネスコ無形文化遺産に登録された。「二十四節気」は中国人が太陽の周期を観察して生まれた時間体系である。世界の気象業界は「中国の5番目の大発明」と称賛する。
中国には「二十四節気」を覚える歌がある。“春雨惊春清谷天,夏満芒夏暑相連,秋処露秋寒霜降,冬雪雪冬小大寒”。
また立秋にはスイカを食べ、立冬には餃子を食べる習慣があるなど、いろいろな習慣もある。
ここでは新華社記者が選んだ写真を見ながら、“中国の5番目の大発明”の詩趣を味わおう。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年12月5日