アメリカ財政部が発表したリポートによると、10月に中国が保有する米国債は413億ドル減り、1.12万億ドルまで下がり、2010年7月以来の最低記録を更新した。一方、日本が保有する米国債が45億ドル減少し、1.13万億ドルに下がった。
FRBが利上げに踏み切ったから、米国債の価格が下がりつつあり、世界各国の中央銀行が米国債を売っている。今まで、米国債の受け皿として、個人投資者が中央銀行が売却した数百億規模の米国債を購入した。
人民中国インターネット版2016年12月16日