国有企業責任者報酬制度改革の一環として、2015年度の中央管理企業責任者の報酬が公開された。澎湃新聞の報道によると、中国石油、中国石化など13社の大手エネルギー企業のトップの年収が75万から80万元にとどまり、ほかのグローバルエネルギー企業に及ばなかった。デイリーポストの報道によると、エクソンモービルの前CEOの2014年度の年収は2430万ドルに達した。
また、111社の中央企業のうち、2015年度の年収が百万元台に上ったトップは15人だけ、ほとんど華潤グループ、中旅グループ、招商局グループに勤めている。
人民中国インターネット版2017年1月4日