中国の王毅外交部長(外相)は12日にスイスで同国のブルカルテール外相と会談した。会談後、トランプ氏と蔡英文氏の通話後の反応に関する報道陣の質問に、王部長は「中国側は事態の推移を非常に注視している。明確に言えるのは、蔡英文当局であれ、世界のいかなる者、勢力であれ、『1つの中国』の原則を破壊し、中国の核心的利益を破壊しようとすれば、最終的に自業自得の結果に終わるほかないということだ」と述べた。中国新聞社が伝えた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年12月13日