中国中信集団(CITIC)は9日正午に、香港証券取引所で米投資ファンドのカーライル・グループと共同で米マクドナルドの中国事業を買収することを発表した。買収金額は20億8千万ドル(約2400億円)で、中国内陸と香港地区にあるフランチャイズ店を20年間運営する権利を得る。新しい運営会社の持ち株比率は中信集団が52%、カーライルが28%、マクドナルドが20%となる。人民網が伝えた。
人民網日本語版より2017年1月10日