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「中国プラン」 世界のより良い未来を切り拓くために

 

中国が直面する試練について、習主席は「中国の経験」を紹介した。

「責任ある」リーダーシップの発揮について、習主席は構想を提起し「中国の熱意」を示した。

習主席は「一帯一路」計画実行の成果について重点的に説明した。この構想が実施に移されてから3年余りで、100以上の国と国際機関が積極的に呼びかけに応え、40以上の国と国際機関が中国との協力協議を結んだ。中国企業の沿線国への投資額は500億米ドル規模に上り、各国に経済発展と多くの雇用機会をもたらした。中国が提起した「一帯一路」構想は、中国が沿線国に提供する1つのプラットフォームでもある。各国の生産能力協力の利便性を高め、優位性の相互補完を実現する。各国のインフラ整備を助け、未来の経済成長に向けたエネルギーを蓄える。

習主席は、今年5月に北京で「一帯一路」国際協力サミットフォーラムを主催する計画を発表した。協力の大きな計画を共に協議し、協力プラットフォームを共に構築、協力の成果を共に享受する。世界と地域経済が直面する問題の解決に向け、方策を模索する計画だ。

世界は中国を必要としており、中国も世界と無関係ではいられない。我々は強い中国の熱意を以て世界の仕事により良く溶け込んでいく。勇敢に役目を引き受け、中国のプランを提起する。他国と手を携え、より良い世界の未来を切り拓く。(筆者:国家行政学院経済学教研部教授 徐傑)

 

チャイナネットより2017年1月19日

 

 

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