第三に、全過程での監督管理の強化。事前と事後も併せて監督管理を行う。事前においては規範を重視し、実施中においては監督管理を重視する。事後においては責任を重視することで、投資の全過程での監督管理を実現させる。

第四に、革新的な監督管理を目指すこと。投資プロジェクトのネガティブリスト管理を試みる。出資者の投資監督管理のベースラインを明確にし、中央企業の投資に対するレッドラインを策定する。投資プロジェクトのネガティブリストの内容はやや穏健なものとしながら、今後の動向に合わせて調整していく。

チャイナネットより2017年1月19日