新華網東京2月9日(記者/方芸暁、鄧敏)7日に東京で行われた「松竹大歌舞伎北京公演」の記者会見で、松竹大歌舞伎が3月18日から北京で3日間にわたる公演を行うことが発表された。
歌舞伎は日本で最も代表的な民族舞踊芸術の一つで、400年余りの歴史を持つ。
日本・松竹株式会社·代表取締役会長の大谷信義氏は記者会見で、「百人の出演団を率いて北京で『義経千本桜(よしつねせんぼんざくら』や『恋飛脚大和往来(こいびきゃく やまとのおうらい)』、『藤娘』(ふじむすめ)といった歌舞伎の定番の演目を上演する。上演を通じて日中両国の民衆間の相互理解を増進させ、両国の文化交流を深めるために、積極的な役割を果たしていきたい。」と述べた。
「新華網日本語版」より 2017年2月9日