朝鮮が12日に弾道ミサイルを発射したとの報道について、外交部(外務省)の耿爽報道官は13日の定例記者会見で、「中国は事態の推移を強く注視している。中国は、朝鮮が国連安全保障理事会の決議に違反して発射活動を行うことに反対する」とした。
耿報道官は「現在の情勢の下、関係各国は互いを刺激したり、地域情勢の緊張を激化させる行動をとるべきではない。関係各方面が自制を保ち、地域の平和と安定を共同で維持すべきだ」と表明した。(編集LX)
「人民網日本語版」2017年2月14日