科学技術部(省)によると、2016年には国家ハイテク産業開発区が順調に発展し、推計では営業収入は28兆3千億元(約469兆6859億円)に達して前年比11.5%増加し、工業生産額は20兆5千億元(約340兆2318億円)で同10.3%増加したという。
現在、国務院が批准した国家ハイテク産業開発区は146カ所あり、実力の高いハイテク区のバックアップを受けて設立された国家自主イノベーションモデル区は17カ所に上り、両区ともメカニズムの刷新と政策の先行テストの役割を絶えず強化し、新興産業を育成発展させ、地域の経済や産業に対する牽引力がますます高まっている。中でも武漢東湖、湖南長株潭、四川成都などの自主イノベーションモデル区の主要経済指標は、ここ数年連億して30%前後の高い増加率を維持している。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年2月16日